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トレンドラインを引く

トレンドラインとは、チャートの傾向をわかりやすくするための補助線のことをいいます。

トレンドには、上昇、下降、横ばいがありますが、これらトレンドの転換点を見極めるのに役に立つのがトレンドラインです。

ロウソク足の下側、つまり安値同士が2点以上接するように引く線をサポートライン(支持線)といいます。これ以上相場が下がらないように支えている線という意味です。

逆にロウソク足の上側、つまり高値同士が2点以上接するように引く線をレジスタンスライン(抵抗線)といいます。これ以上相場が上がらないように抵抗している線という意味です。

上昇トレンドの場合、ロウソク足の下側が2点以上接するようにサポートラインを引きます。これを上昇トレンドラインといいます。

下降トレンドの場合は、ロウソク足の上側が2点以上接するようにレジスタンスラインを引きます。これを下降トレンドラインといいます。

チャート

トレンドラインを引く際に気をつけるポイントは、まずヒゲは無視することです。為替は24時間動いているので、ヒゲの信頼性はそこまで高くありません。

そして、あまり正確に引こうと思わないことです。トレンドラインには、これが正解という引き方はありません。より有効なトレンドラインを引くには、3~4つ以上のより多くの安値(または高値)を結ぶといいでしょう。多くの安値(または高値)を結べるということは、過去の相場において、そのトレンドラインが示す価格以下(または以上)には下がらない(または上がらない)ということになります。

また、はじめは2点でしか結べなかったトレンドラインでも、そのごトレンドラインが示す水準で、価格が反転した場合、また一時的にそのトレンドラインから離れても、すぐに近づくような場合は、そのトレンドラインが有効に機能しているということになります。

ブレイクポイントを見極める

ひとたび価格がトレンドラインを突き抜けたら、それは新しいトレンドが始まった可能性があります。

下降トレンドラインをロウソク足が突き抜けたら、買いの力が強いということになり、上昇トレンドラインに転換するかもしれません。逆に、上昇トレンドラインをロウソク足が割り込んだら、売りの力が強いということになり、下降トレンドに転換する可能性があるということです。

長い横ばいのあと

為替レートが何度となく上下の変動を繰り返しながらも、上昇か下降かのトレンドが定まらない状態(価格が「もみ合う」という)、つまり横ばいのトレンドが長い場合、その時間が長ければ長いほど、それを脱した時の価格変動が大きくなるという傾向があります。

価格がもみ合った後のトレンドが、上昇か下降かを見極めることが大切になってきます。


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